当聖苑の自然葬エリアでは、陽光桜の木の下に自然葬を設けた「さくら葬」がございます。

陽光桜は、平和への願いを込めて作られた桜です。
生きて再び校庭の桜を見ることを約束して戦地へたくさんの生徒を送り出した先生が、どこで戦死したかわからない生徒のために暑い国でも寒い国でも咲く事の出来る桜を約50年かけて作られた『奇跡の桜』とされています。

鎮魂と平和への強い願いが込められた陽光桜は、春になるととてもかわいらしい濃いピンク色の花を咲かせます。

近年、自然葬の人気が高まっていますが、陽光桜のさくらの木の下にお墓を設けた自然葬は、京都でも大変珍しいです。

日本人に昔から愛されてきた桜のそばで眠ることは、日本らしさをもっとも感じられ心休まる場所かもしれません。

当聖苑『さくら葬』の陽光桜はまだ新しく、小さなかわいらしい幹ですが、年を重ねるにつれて大きく力強く、そして優しく、そこに眠るご家族を見守ってくれることと思います。

さくら葬では、さくらを描いたプレートをご用意しております。

ご見学やお問い合わせは随時受け付けております。
お気軽にご連絡ください。